「陶芸動画教室・大門」をご覧いただきありがとうございます。
インターネットでの動画コンテンツを通じ、陶芸家:砂庭大門の陶芸技法を、
これから陶芸を始めようとする方々には “
興 味 ” から “
趣 味 ” へ、
そして “
趣 味 ” から “
セ ミ プ ロ ” へ
そして ”
セ ミ プ ロ ” から ”
陶 芸 家 ”
まで
ステップアップできるようにまとめた、陶芸の動画サイトです。
「向きあって、共にその先へ」 をコンセプトに、 初級者の方々を中心に上級者まで基礎から丁寧に、 誰もが確実にスキルアップして行ける様に考え、作成いたしました。
細かい部分など、至らぬ点も多々あるとは思いますが、日々気がついたところは修正していきたいと思っておりますので、皆様の暖かい声がいただけるよう、よろしくお願い申し上げます。
陶芸家
砂庭大作の長男として青森県名川町(現:南部町)に生を授かる。
物心つかないうちから粘土を遊び道具とし、また、ロクロをも回していた。
中学校を卒業と同時に、岡山県は備前焼の
人間国宝:山本陶秀を師事し、本格的に陶芸の世界へ入っていく。
山本陶秀氏と山本雄一氏の下で8年の時を過ごしたが、父砂庭大作の病により、平成8年に故郷に戻る。
平成18年に、南部名久井焼の創始者である故砂庭大作より家督を継ぎ、窯主となる。
現在は、師に使えず独学・我流でやってきた父・大作の個性的な技と、無形文化財の称号を持つ備前の両先生による卓越した技のを吸収し、3人の師から学んだ
『陶道』を歩んでいる。
平成 元年 |
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名川町立名久井第一中学校卒業後、岡山県備前市立片上高等学校へ入学。学業の傍ら、国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)故山本陶秀、岡山県重要無形文化財 山本雄一の両先生に師事し陶芸界へ入門。
同時に備前焼窯元備州窯に就職。
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5年 |
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高校卒業後、備州窯にて両先生の下本格的な修行に入る。 |
8年 |
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帰郷。以降南部名久井焼で修行を続けながら、山本陶秀一門「薫風会」に入会する。 |
12年 |
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青森松木屋にて父・砂庭大作と「父子芸術展」を開催。 |
16年 |
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南部町立名川中学校に「茶器」を寄贈。
八戸さくら野百貨店にて砂庭大作還暦記念「親子芸術展」を開催。 |
17年 |
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大阪毎日新聞社主催「薫風会一門展」に出品。 |
18年 |
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父砂庭大作の興した「南部名久井焼見学院窯」を継ぎ二代目窯主となる。 |
19年 |
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台湾台北市・新光三越百貨店「日本展覧会」に於いて実技と作品を披露。 |
20年 |
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台湾台南市・新光三越百貨店「日本展覧会」に於いて実技と作品を披露。 |
21年 |
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インターネットに於いて「陶芸動画教室・大門」を設立。 青森県美術展覧会にて「優秀賞」を受賞。 |
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山本 陶秀 (やまもと とうしゅう)
明治39年4月24日、岡山県生まれ
国指定重要無形文化財保持者(人間国宝) |
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山本 雄一 (やまもと ゆういち)
昭和10年10月9日、岡山県生まれ
岡山県重要無形文化財保持者 |
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砂庭 大作 (すなば だいさく)
昭和18年12月14日、青森県生まれ |
昭和 40年 |
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東京芸術学園卒業後、画家としてロシア(旧ソ連)・スペイン・ポルトガル・日本などを旅をする |
昭和 52年 |
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名川町に工房゛陶芸庵″を設立し、南部名久井焼を興す |